2010年10月19日火曜日

電子書籍と本の自動販売機

電子書籍の端末の売れ行きが好調らしい。それで本を電子端末で読むことが習慣化しようとしている。
ところで電子書籍は電気信号であるから、缶ジュースと同じように自動販売機で販売することも可能だ。すなわち各書籍の表紙を表示した上で価格を表記し、コインを投入することにより書籍のデータを入手する。その際端末を持つ者は自動販売機と接続することにより瞬時にデータを取り出すことができる。
これらの自動販売機が普及すれば、道端など、書店以外の場所でも書籍データを買うことができるようになる。

いま都市部を中心に、大型書店の新規開店が相次いでいる。それらは従来型の、紙製の書籍を並べている。ただしどの書店もマンガや文庫本から専門書まで幅広く扱っている結果、何が販売の軸なのかが分かりにくくなっている。この際、専門書を中心とする書店と、その他の書店とが分かれるほうが、読者としては本を買いやすい。

電子書籍は電気信号を扱うため、紙製の本ほどには保存性が良くない。そのため一過性かつ季節的な書物を読むには適している。結局、一般的又は大衆的な本は電子書籍に任せることにより、紙製の書籍を扱う書店は従来よりも専門書を中心に置くことが、今後求められると言える。なぜなら、本は専門的であればあるほど、購入前の”立ち読み”が大切となるからだ。立ち読みによって、たとえ書店でその書籍の隅々まで目を通したからといって、買わないとは限らないのが専門書の特長でもある。

電子書籍の普及と平行して、”一般書や大衆書は置かない”専門書店の登場を期待したい。

2010年10月6日水曜日

医療過多

 いま就職情報誌をみると、看護師、介護士、薬剤師などの、医療関係の求人がずらりとならぶ。そしてそういう求人が多い状態が継続している。これは、医療関係の求人が如何に多くとも、その職を求める者は少ないことを意味している。だから政策としては、医療関係以外の職種が増えるように工夫しなければならない。
ところで、医療関係の求人が多いのは、医療関係に対し予算が投じられていることと関係がある。その部門への投資が多いからこそ、それ以外の部門への投資が減る。だから求人も医療関係に偏重する。

そもそもこの世の誰も、わざわざ疾病に陥りたい者などいない。そしてできるだけ医療のお世話になりたく無い。それにも関わらず、誰も働き手がいない割に医療関係の求人ばかりが目に付くのは、必要性を超えた予算が、厚生労働省に対し投じられているからだと言わざるを得ない。こういった予算の偏りは、今後是正されるべきだろう。

失業者の多くが求めている職場は、公共工事に端を発する各種の工事現場と、それに伴う事務なのである。

2010年10月4日月曜日

芸術の秋

今日生まれて初めて絵画の鑑賞をした。
Delacroix,Millet,Corot,Courbet,Boudin,Manet,Monet,Renoir,Sisley,Degas,Morisot,Lepine,Vuillard,Redon,Signac,Seurat,Cezanne,Cautrec,Rousseau Henri,Bauchant,Bonnard,Sidaner,Van Gogh,Gaugvin,Picaso,Braque,Leger,Derain,Dufy,Vlaminck,Marquet,Rouault,Matisse,Modigliani,Chagall,Pascin, Foujita,Kisling,Laurencin,Utrillo,Dongen,Soutine の各絵を見た。
意外と暗い色を多用している点が印象に残った。誰の作だか忘れたが、青黒い色で面長の女性を描いた絵や、パリ郊外の小川のある風景を描いた絵が記憶に残った。

ただし今回の目的は特別展示としての、「本を彩る美の歴史」にあった。そこでは国宝”平家納経”をはじめとする日本の絵巻物や、西洋の”グーテンベルク聖書”などが同時に展示されていた。日本の冊子はマンガの原型とも言うべきもので、微細なタッチと鮮やかな色彩が眼に眩いばかりだった。一ページ平均十二行前後で、一行は十八文字程度書かれている。
他方で西洋の本は大きくて重そうだ。完全に机上版という印象を受ける。そして本が豪華であればあるほど、表表紙と裏表紙を合わせるための留め金や結び紐がついている。この点は日本の巻物と機能が似ている。
装丁は、日本では金箔を多用することで豪華さを強調する。西洋では動物の皮を用いるなどしている。

日本の書物はひらがなが流れるように書いてあるのが美しい。西洋のものは活版印刷で、文字(多くはラテン語)の形にも美しさに向けての創意工夫が見られる。

2010年9月12日日曜日

日本の活路:ロケットビジネス

いま日本では小型ロケットの打ち上げに連続して成功している。しかし財政難などのため、その実施が継続するかどうか危ぶまれている。たかがお金のために、貴重な研究が生かされること無く時間が過ぎるのは真に残念なことだ。
そこで資金稼ぎの手法が見出されなければならない。

その一法として、世界中で要らなくなったものをカプセルに詰め、衛星の打ち上げに便乗させる形で打ち上げると良い。これまでは生体など、亡くなっては困るものを打ち上げていたため、航路の計算など、慎重のための作業が必要だったが、要らないものを乗せるときはそういう余分な作業も必要ない。
放射性廃棄物や死刑囚など、世界の要らないものを一手に引き受け、その手法を他に先行して確立すれば、ビジネスとしての差別化にも成功するから、一石二鳥となる。

放射性廃棄物は鉛の入れ物に入れる。その鉛を含め、それらはいずれも鉄よりも原子数が多いという点で共通しているから、宇宙空間に放置したとしても、集中、すなわち重力によって再び地球に接近することはおそらく無いだろう。

2010年9月11日土曜日

つきほし


月と星。平成22(2010)年9月11日撮影。
(トルコとは関係ない)

2010年8月15日日曜日

貧乏人根性

貧乏人根性の持ち主とは、突き詰めて言えば世間知らずの事だ。なぜなら、「カネサエアレバ、シアワセダ」との呪文を唱える彼らに、実際に大金を手に入れさせると、今度はお金の使い道に困ったりするからだ。

心に空いた穴が、財物によって埋まることは無いのだということを、彼らはまだ知らない。

岡本英三
Okamoto Eizo

2010年8月14日土曜日

゛少子税゛の内容

少子高齢化対策としては、少子税を導入すると良い。
すなわち出産経験又は幼児養育の経歴の無い者には重税を課す。幼児養育の経歴については出産不能の診断書を出した者のみが対象となる。
平均年齢が高いと、事実上社会の活力が失われるから、子供を産まないとか、或いは育てないなどは一種の罪となるという雰囲気作りが肝要だ。

岡本英三
Okamoto Eizo

2010年7月25日日曜日

訴う

ひとのよの のこりのときは すくなくて まなぶべきこと あまりにおおい

岡本英三(おかもと えいぞう)
Okamoto Eizo, 冈本英三

2010年6月29日火曜日

便利なVBA関数

VBA関数はMicrosoft Excel(マイクロソフト・エクセル)などの表計算ソフトで用いられる。
最小公倍数を求める関数を以下に記します。

【引数の説明】
x,yは最小公倍数を求めるための任意の数値。zはその精度を定める数値です。例えばz=1のときは1/10,z=3のときは1/1000。普通、最小公倍数を求める関数はピタリと一致する公倍数しか求めることが出来ないのに対し、引数zを決めることにより、「大体一致する」程度の公倍数を求めることが出来る。

【使い方】
セル内で、「=koubai(x,y,z)」と入力する。
 例:19.32と8.96の最小公倍数を求める。
=koubai(19.32,8.96,2) の場合、z=2だから、0.01の精度で一致する公倍数を求める。

'コード開始-------------

Function koubai(x, y, z) As Double
Dim a As Double
Dim k(2) As Double

a = x / y
i = 1
Do While a - Int(a) >= 1 / 10 ^ z
a = a + x / y
i = i + 1
Loop
k(0) = a * y

a = y / x
i = 1
Do While a - Int(a) >= 1 / 10 ^ z
a = a + y / x
i = i + 1
Loop
k(1) = a * x

If k(0) > k(1) Then
koubai = k(1)
Else
koubai = k(0)
End If
End Function
'-----------------コード終了


岡本英三
Okamoto Eizo

2010年6月27日日曜日

日本、このアパート家賃の高い国

高齢者だけではなく、すべての人にとって、食べ物と住居費が安ければ例え収入は低くても安楽に暮らすことが出来る。したがって収入の低い人に政府がおカネをばら撒くよりも、如何にしたら食べ物と住居費を低く出来るかを考えるほうが先決だ。

日本は土地を活用しないで遊ばせている地主がいる一方で、アパートなどの家賃が高いために、せっかく年金等を受給したとしても生活が苦しい人たちがいる。そういう食い違い(アンバランス)を無くすためには、遊休不動産をもっと活用させて、アパート建築を促進する必要がある。そうすることによりアパートの供給が増えれば家賃の水準も低下するから、低収入の人たちが暮らしやすくなる。
そのためには遊休不動産の所有者に対する飴と鞭を上手く使うと良い。飴としてはアパート建築に対する優遇税制や所得控除、又は補助金などが挙げられる。他方鞭としては、遊休不動産への課税強化が挙げられる。

家賃などの住居費と食費は所謂固定費に当たり、これを軽減させることが、逆にいえば他方で消費拡大の決め手となる。少ない収入でも、もし家賃や食費が低ければ、その浮いたおカネを他の支出に回すことができるからだ。

左翼系の政党が主張しているように、税を徴収し、それを低所得者に配分するだけでは何も成長したことにはならない。そうではなくて、「食い物と住処にかかる費用は安いから、何の心配も要らない」とすることによって初めて、人々は労働したり文化活動に勤しんだり出来るのである。

 ※本来ならば民法を改正して、遺言など、格別の意思表示をしないで亡くなった者の資産は、これを一旦国庫又は自治体の財産とし、そして地元地域を優先に再分配するというのが望ましい。しかしそうする前段階として、「いくら私有財産制が機軸だといっても、不動産を遊ばせたままで長期間保有したり、或いはそれを子孫に相続させたりする独占は、これを許さない」という社会にしなければならない。