今日生まれて初めて絵画の鑑賞をした。
Delacroix,Millet,Corot,Courbet,Boudin,Manet,Monet,Renoir,Sisley,Degas,Morisot,Lepine,Vuillard,Redon,Signac,Seurat,Cezanne,Cautrec,Rousseau Henri,Bauchant,Bonnard,Sidaner,Van Gogh,Gaugvin,Picaso,Braque,Leger,Derain,Dufy,Vlaminck,Marquet,Rouault,Matisse,Modigliani,Chagall,Pascin, Foujita,Kisling,Laurencin,Utrillo,Dongen,Soutine の各絵を見た。
意外と暗い色を多用している点が印象に残った。誰の作だか忘れたが、青黒い色で面長の女性を描いた絵や、パリ郊外の小川のある風景を描いた絵が記憶に残った。
ただし今回の目的は特別展示としての、「本を彩る美の歴史」にあった。そこでは国宝”平家納経”をはじめとする日本の絵巻物や、西洋の”グーテンベルク聖書”などが同時に展示されていた。日本の冊子はマンガの原型とも言うべきもので、微細なタッチと鮮やかな色彩が眼に眩いばかりだった。一ページ平均十二行前後で、一行は十八文字程度書かれている。
他方で西洋の本は大きくて重そうだ。完全に机上版という印象を受ける。そして本が豪華であればあるほど、表表紙と裏表紙を合わせるための留め金や結び紐がついている。この点は日本の巻物と機能が似ている。
装丁は、日本では金箔を多用することで豪華さを強調する。西洋では動物の皮を用いるなどしている。
日本の書物はひらがなが流れるように書いてあるのが美しい。西洋のものは活版印刷で、文字(多くはラテン語)の形にも美しさに向けての創意工夫が見られる。