2008年7月29日火曜日

旅券

パスポートを売り買いする旅券市場を創設すると良い。そういう市場でパスポートの価格がきまれば、世界各国の住みやすさの指標となる。

物の生産量又は生産性を標すものとしては通貨の為替相場がある。
しかし経済の面だけではなく、人権擁護などの面を含めた総合的な指標としては、パスポートの市場が最も適している。

大雑把な予想をすれば、目下のところアメリカ合衆国のパスポートが最高値をつけるだろう。
Okamoto Eizo
岡本英三

2008年7月28日月曜日

商機

チャンスを感じる人は多い。しかしチャンスをつかむ人は意外に少ない。なぜなら、時機を物にするには、多くの場合準備をしていなければならないからだ。要するに準備をしていた者だけがチャンスをつかむことができる。

逆にいえば、実績などの兆候が表れた後では既に手遅れで、大きなチャンスはないということだ。その点、金融機関を含め、各投資家は留意する必要がある。

Okamoto Eizo
岡本英三

買収

最近買収防衛策を講じる企業が話題となっている。

資本主義は所有と経営の分離を特長として誕生した。したがって、゛株主は経営者又は取締役になれない゛制度にしなければ真の資本主義を実現したとは言えないだろう。企業を含めた株主が取締役を送りこむという事態を許すから、買収防衛策などの諸問題が生じる。

資本主義は゛投資家が経営者を育てる゛点に核心がある。
だから取締役の選任権は株主に認めるとしても、個人株主又は株主としての法人の取締役、すなわち株主自身は買収される法人の取締役になれない制度作りが資本主義には不可欠だといえよう。

Okamoto Eizo
岡本英三

税金

地方税との関係上、仮に法人に対する課税を廃止すれば、法人数の多い自治体と少ない自治体との間の税収格差をなくすことができる。

逆に税率を上げるなど、法人課税を強化すれば、例えば東京都など、大企業が林立する自治体はウハウハともうかってその財政が潤う反面、目だった企業のない田舎の自治体の税収は伸びないという、自治体間の格差を容認する事態となる。

Okamoto Eizo
岡本英三

賃金

昨今では賃金を上げろという声が強い。
但し企業はいかなる現場に於いても優秀な労働を確保しなければ差別化に成功しないから、賃金に対する上昇圧力は元々高い。
しかし賃金を上げた結果、それが商品価格に上乗せされたら賃金があがった意味がなくなる。

賃金だけを上げ、しかもその上昇分を価格に転嫁させないためには法人税を減額させる必要がある。
法人税は゛もし利益を出すと、税金をとるぞ゛という制度だから、単に労働者の勤労意欲を減退させるだけではなく、賃金の上昇を商品価格に上乗せせざるをえない原因ともなっている。

逆に法人税を軽減すれば企業は商品の価格を上げないで労働者に賃金を分配できるようになる。
その結果実質賃金を上げることに成功する。

Okamoto Eizo
岡本英三

2008年7月27日日曜日

金利

いま話題の、穀物や原油の先物相場高騰は資金過剰と有力な投資先の欠落を標している。そこでこの際金利をあげる必要がある。
そうして公債の金利が上がれば、それらの余剰資金を吸収する結果、先物相場が急にガタガタと低下することが期待できる。
先物投資は現物が欲しいのではなく飽くまでも現金をねらっているのだから、下落又は売りに対する圧力が常に働いている。

だから公債募集などをとおし金利をあげれば相場も鎮静化するだろう。
当局は゛金利をあげる゛現象にのみ目をうばわれるのではなく、現在の金利水準が、ケインズも腰をぬかすほどの異常な低金利であることを決して忘れてはならない。

Okamoto Eizo
岡本英三

2008年7月25日金曜日

雑感

医師国家試験の受験資格から大学医学部卒という資格をなくせ。
医師不足の御時世に何やっているのか。
この世は大学の医学生をあまやかすためにあるのではない。

受験資格を緩和して、もっと幅広い分野から情熱溢れる人材を募るべきだろう。

Okamoto Eizo
岡本英三

雑感

゛人生は運ではなく努力によってきまる゛という社会がもちろん理想だろう。
しかしこの解釈を誤ると大変なことになる。精神的弱者はこういう実力主義を、゛人生で成果が出ないのはその人の努力が足りないからだ゛と断定する危険性がある。

どれほど理想を追求しようとも、この世から運の要素を完全に消し去ることは出来ないことを、精神的弱者は心得るべきだろう。

Okamoto Eizo
岡本英三

2008年7月24日木曜日

雑感

精神的弱者は勝負は強い方が勝と考える傾向がある。だから自分よりも強いと思う相手とは対戦したがりません。

他方、精神的強者は゛勝負は時の運゛という言葉の意味をしっている。そして実力又は努力によって勝つとは限らないこともしっている。だからこそ敗者に対する思いやりをもつ事も出来るのです。
Okamoto Eizo
岡本英三

2008年7月22日火曜日

雑感

もし勝てば調子に乗り過ぎ、逆に負ければひがむのが、弱者の特徴だ。
このような精神的弱者をできるだけ排除することが競争社会を実現させるための礎となる。
Okamoto Eizo
岡本英三