2010年10月27日水曜日

奄美大島洪水災害と民主党政権

いま菅直人氏が日本国の総理大臣を務めている。最近大雨により奄美大島で洪水が発生し、老人ホームの入所者に死傷者がでた。この雨は前代未聞の記録的な集中豪雨だったらしい。

菅総理が内閣の支持率を気にしているのかどうかは分からない。しかしこういう大災害に際し、何をさておいても現場に直行するという態度があれば、内閣支持率が上がるのは間違いない。例えば中国共産党指導者は大地震が起きれば外遊を中止して現場に行くし、チリの鉱山での落盤事故でも、チリの大統領は鉱山現場に急行する。これが国民の安全保障に対するリーダーの基本的態度だ。

菅総理をはじめとする民主党政権は、「政治とカネ」とか同一政党内の権力争いや又は国際会議など、”貴族政治”に終始するばかりで、地に足がついた泥臭さが足りない印象をうける。これでは国民を惚れさせることはできず、真の意味での支持率を獲得することは出来ないだろう。
仮に日本が王制の国ならば、菅内閣のように”エリート”と面談するだけでも政治が成り立つかも知れない。しかし民主主義下の総理は、可能な限り現場に接近することによって国民に密着しようとする態度が求められる。

2010年10月25日月曜日

お財布購入

今日新しいお財布を買った。これまで使ってきたお財布がボロボロになったので、約8年ぶりに新調した。
おカネの入れ物として、今後大活躍してくれることを神に祈る。

2010年10月19日火曜日

検察庁と学閥体質

検察庁は学閥が幅を利かせている役所らしい。そのため東大法学部(トウダイホウガクブ)卒業でない者は出世が十全ではないそうだ。

最近前田検事とその上司である大坪元大阪地検特捜部長等が、村木という厚生労働省の幹部への起訴を巡り、証拠を改ざんしたとして、逮捕されたり或いは懲戒解雇の通知を受けたりした。雑誌によると、そのうち前田検事は広島大学法学部卒業で、東京大学の出身ではないそうだ。
そういう学閥省庁である点と前田検事の出身大学とを付き合わせると、”やはり非東大卒がいじめられたか”と勘ぐることもできる。つまり検事総長などの主要ポストは東大法学部卒業生の指定席でなければならないとの焦りが、検察幹部にあると推察することができる。東京地検などにある特捜部は捜査現場に近く、いわゆるたたき上げ職員にとっての数少ない出世コースだったようだ。それで特捜上がりで少しでも優れた検事がいると、”出る杭は打たれる”の言葉どおり逮捕されたり、懲戒されたりする。

もちろん証拠の改ざんは決して赦される事ではないから、前田検事などを槍玉に上げることは必ずしも間違ってはいない。問題は、他の、特に東大法学部出身者が同じように事件のでっち上げを行っていないのかにある。もし仮に同じような検事がいるとして、それらを不問に付しているとすれば、出身大学によって相手を差別していることになるからだ。

いずれにせよ、このような”学校ごっこ”を繰り返すような狭くて、貴族趣味的な職員が幹部を占めている省庁であるとするならば、民主主義下での検察庁の未来は高が知れていると言わなければならない。

 以上、まことに瑣末かつお粗末な話題でした。

【参考図書】
 田中森一、佐藤優共著「正義の正体」集英社インターナショナル刊

電子書籍と本の自動販売機

電子書籍の端末の売れ行きが好調らしい。それで本を電子端末で読むことが習慣化しようとしている。
ところで電子書籍は電気信号であるから、缶ジュースと同じように自動販売機で販売することも可能だ。すなわち各書籍の表紙を表示した上で価格を表記し、コインを投入することにより書籍のデータを入手する。その際端末を持つ者は自動販売機と接続することにより瞬時にデータを取り出すことができる。
これらの自動販売機が普及すれば、道端など、書店以外の場所でも書籍データを買うことができるようになる。

いま都市部を中心に、大型書店の新規開店が相次いでいる。それらは従来型の、紙製の書籍を並べている。ただしどの書店もマンガや文庫本から専門書まで幅広く扱っている結果、何が販売の軸なのかが分かりにくくなっている。この際、専門書を中心とする書店と、その他の書店とが分かれるほうが、読者としては本を買いやすい。

電子書籍は電気信号を扱うため、紙製の本ほどには保存性が良くない。そのため一過性かつ季節的な書物を読むには適している。結局、一般的又は大衆的な本は電子書籍に任せることにより、紙製の書籍を扱う書店は従来よりも専門書を中心に置くことが、今後求められると言える。なぜなら、本は専門的であればあるほど、購入前の”立ち読み”が大切となるからだ。立ち読みによって、たとえ書店でその書籍の隅々まで目を通したからといって、買わないとは限らないのが専門書の特長でもある。

電子書籍の普及と平行して、”一般書や大衆書は置かない”専門書店の登場を期待したい。

2010年10月6日水曜日

医療過多

 いま就職情報誌をみると、看護師、介護士、薬剤師などの、医療関係の求人がずらりとならぶ。そしてそういう求人が多い状態が継続している。これは、医療関係の求人が如何に多くとも、その職を求める者は少ないことを意味している。だから政策としては、医療関係以外の職種が増えるように工夫しなければならない。
ところで、医療関係の求人が多いのは、医療関係に対し予算が投じられていることと関係がある。その部門への投資が多いからこそ、それ以外の部門への投資が減る。だから求人も医療関係に偏重する。

そもそもこの世の誰も、わざわざ疾病に陥りたい者などいない。そしてできるだけ医療のお世話になりたく無い。それにも関わらず、誰も働き手がいない割に医療関係の求人ばかりが目に付くのは、必要性を超えた予算が、厚生労働省に対し投じられているからだと言わざるを得ない。こういった予算の偏りは、今後是正されるべきだろう。

失業者の多くが求めている職場は、公共工事に端を発する各種の工事現場と、それに伴う事務なのである。

2010年10月4日月曜日

芸術の秋

今日生まれて初めて絵画の鑑賞をした。
Delacroix,Millet,Corot,Courbet,Boudin,Manet,Monet,Renoir,Sisley,Degas,Morisot,Lepine,Vuillard,Redon,Signac,Seurat,Cezanne,Cautrec,Rousseau Henri,Bauchant,Bonnard,Sidaner,Van Gogh,Gaugvin,Picaso,Braque,Leger,Derain,Dufy,Vlaminck,Marquet,Rouault,Matisse,Modigliani,Chagall,Pascin, Foujita,Kisling,Laurencin,Utrillo,Dongen,Soutine の各絵を見た。
意外と暗い色を多用している点が印象に残った。誰の作だか忘れたが、青黒い色で面長の女性を描いた絵や、パリ郊外の小川のある風景を描いた絵が記憶に残った。

ただし今回の目的は特別展示としての、「本を彩る美の歴史」にあった。そこでは国宝”平家納経”をはじめとする日本の絵巻物や、西洋の”グーテンベルク聖書”などが同時に展示されていた。日本の冊子はマンガの原型とも言うべきもので、微細なタッチと鮮やかな色彩が眼に眩いばかりだった。一ページ平均十二行前後で、一行は十八文字程度書かれている。
他方で西洋の本は大きくて重そうだ。完全に机上版という印象を受ける。そして本が豪華であればあるほど、表表紙と裏表紙を合わせるための留め金や結び紐がついている。この点は日本の巻物と機能が似ている。
装丁は、日本では金箔を多用することで豪華さを強調する。西洋では動物の皮を用いるなどしている。

日本の書物はひらがなが流れるように書いてあるのが美しい。西洋のものは活版印刷で、文字(多くはラテン語)の形にも美しさに向けての創意工夫が見られる。

2010年9月12日日曜日

日本の活路:ロケットビジネス

いま日本では小型ロケットの打ち上げに連続して成功している。しかし財政難などのため、その実施が継続するかどうか危ぶまれている。たかがお金のために、貴重な研究が生かされること無く時間が過ぎるのは真に残念なことだ。
そこで資金稼ぎの手法が見出されなければならない。

その一法として、世界中で要らなくなったものをカプセルに詰め、衛星の打ち上げに便乗させる形で打ち上げると良い。これまでは生体など、亡くなっては困るものを打ち上げていたため、航路の計算など、慎重のための作業が必要だったが、要らないものを乗せるときはそういう余分な作業も必要ない。
放射性廃棄物や死刑囚など、世界の要らないものを一手に引き受け、その手法を他に先行して確立すれば、ビジネスとしての差別化にも成功するから、一石二鳥となる。

放射性廃棄物は鉛の入れ物に入れる。その鉛を含め、それらはいずれも鉄よりも原子数が多いという点で共通しているから、宇宙空間に放置したとしても、集中、すなわち重力によって再び地球に接近することはおそらく無いだろう。

2010年9月11日土曜日

つきほし


月と星。平成22(2010)年9月11日撮影。
(トルコとは関係ない)

2010年8月15日日曜日

貧乏人根性

貧乏人根性の持ち主とは、突き詰めて言えば世間知らずの事だ。なぜなら、「カネサエアレバ、シアワセダ」との呪文を唱える彼らに、実際に大金を手に入れさせると、今度はお金の使い道に困ったりするからだ。

心に空いた穴が、財物によって埋まることは無いのだということを、彼らはまだ知らない。

岡本英三
Okamoto Eizo

2010年8月14日土曜日

゛少子税゛の内容

少子高齢化対策としては、少子税を導入すると良い。
すなわち出産経験又は幼児養育の経歴の無い者には重税を課す。幼児養育の経歴については出産不能の診断書を出した者のみが対象となる。
平均年齢が高いと、事実上社会の活力が失われるから、子供を産まないとか、或いは育てないなどは一種の罪となるという雰囲気作りが肝要だ。

岡本英三
Okamoto Eizo