2012年6月10日日曜日

瓦礫の山と宝の山

今全国の各自治体で東北震災に伴って出た瓦礫について、その処分を受け入れるかどうかが話題となっている。特に東京電力福島第一発電所の周辺の瓦礫については放射能に汚染されている可能性が指摘されることも手伝って、受け入れをためらう自治体が多いのが現状だ。

しかし瓦礫は宝の山という見方もできる。なぜならその中には使われた電子機器などの金や銀、及び希少金属が含まれているからである。日本は鉱物資源に乏しいので、瓦礫から希少金属を取り出す技術と費用次第では、取り出した各種金属を販売するなど、ビシネス、すなわちお金儲けへと発展する可能性を秘めている。

それに加え、原発反対の世論の中、火力によって発電用タービンを回すことへの期待感が復活する情勢にあっては、ゴミを焼却処分するときの発熱は、貴重な熱源として、再利用する価値がある。

これらを総合すると、ゴミ又は瓦礫を宝の山とすることもあながち不可能ではないだろう。