2009年5月21日木曜日

若者と家賃

都会は家賃が高いので低所得の若者を中心に都会に住にくくなっているらしい。その現象に対し行政が家賃分を補助したらどうかと言う意見がある。

しかしこれはとんでもない誤りだ。家賃を受けとるのは家主だから、家賃の補助は不動産の持ち主が笑うだけだ。その結果「アパート経営はおいしい商売だ」と言うことになり、本来なら下がるべき家賃や不動産価格がいつまでも下がらないこととなる。

市場の原理は投資の失敗をも含む概念なのだから、補助などの余計な心配はしない方が良い。

Okamoto Eizo
岡本英三