2009年5月21日木曜日

“生きる”とは

「私のようなろくでなしが、どうしてこんなにも長く、奇跡的に生かされ続けているのか」と自問するのが人間の本来の姿だ。そうすることにより初めて本当の感謝の気持が出る。
平均余命を認識するのはたぶん人間だけだろう。だからこそ「死んだら損だ」と感じる。
しかし自分の命を自分で作る者はいないから、死は損ではない。死んで元々なのである。

生まれるのが当たり前とか、生きているのが当たり前などのあらゆる"当たり前"を棄てることから真の思考は始まる。

Okamoto Eizo
岡本英三