2009年12月9日水曜日

光とエネルギー

光が塗装を変色させたり、熱を持っていたりするのを見ても判る通り、光にエネルギーがあることは実証されている。そのお陰で太陽光発電は実現する。

しかし物理学では、質量の無い物には力、すなわちエネルギーも無いと定義されて来た。かのアインシュタイン博士も、エネルギーについての公式に質量を組み入れることにより、゛質量がゼロならば、その物質にはエネルギーが無い゛ことを宣言した。
要するに、光にエネルギーがあるとするならば、それは光に質量があるからだと説明した。

しかし質量のある物質は衝突によって反作用を受けるはずだから、光のように速度が一定で、なおかつ直進する物に質量があるとするには原理的に無理がある。だからこの際、「質量の無い物には力も無い」との見解にこだわるのは止めた方が良い。

岡本英三
Okamoto Eizo