2009年1月1日木曜日

綱渡りの“綱”と投資

経済の出発点は儲けるための知恵や工夫である。しかし多くの場合、知恵に資金が投入されなければ事業化されることは無いし、そのための新たな職場が作られる事も無い。
そういう投資をおこなうのが銀行などの金融機関に他ならない。

最近「派遣切り」と称し、派遣従業員の失業が問題視されている。これは投資が足りないため次の職場が無く、綱渡りできないことが原因だ。投資が不足する状況では、"人手不足"という言葉も夢となる。

もし投資家が世の変化に追従できていなければ、せっかくの儲けの知恵も次々に闇にほうむりさられる羽目になる。

Okamoto Eizo
岡本英三