2009年1月11日日曜日

カトリックと共産思想

ドイツ西部にトリーア(Trier)といって、古代ローマの昔からキリスト教の司教座が置かれた都市がある。資本主義を否定した学者マルクスはここでカトリックの影響を受けながら育った。

共産主義者はこのマルクスの思想を利用した。

カトリックには救貧の思想がある。そのため貧しい人々がいる地域や国に広まった。その布教活動こそ植民地主義に外ならない。
ラテン語による統一もまた、カトリックの特徴だ。これが国際主義である。

極論すれば、言語による統制が宗教的、聖的統治であり、貨幣による統制が政治的、俗的統治だといえるだろう。

Okamoto Eizo
岡本英三