2009年1月13日火曜日

一里は何メートルか

平安時代の行政法に「延喜式」があり、京から信濃まで560里と定められている。このことから、一里は654メートル前後となる。これは一寸が尺貫法と同じ約3.03センチメートルであることを意味する。

田一段:
唐大尺=穀10000立方寸
小尺=穀14400立方寸
一立方寸は伝統的に金の比重である19.32グラム毎立方センチメートルが用いられた。
だから小尺によると19.32×1.44で、27.821立方センチメートルが一立方寸となる。

三乗根27.821は3.03センチメートルである。
27.821×64827≒180354立方センチメートル=一石

一里=21600寸=654.5メートル。京都から長野県松本市間=約366.5キロメートルと算出できる。

Okamoto Eizo
岡本英三